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笹幸恵
2018.3.30 04:34

軍法会議ってなあに?

道場の改憲議論の中でも、ときどき

軍法会議とか特別裁判所という言葉が出てきます。

というわけで、今回の「軍トリ」は、

「軍法会議ってなあに?」というテーマで
お送りしております。

 

軍隊はモノを破壊する力、

人を殺傷する力を持っています。

軍事力というのは、ものすごい力なんですね。

それは国家の命運をも左右する。

だからこそ、その力を行使する軍人(軍学校生徒や軍属なども含む)には、

刑法のみならず、軍事特別刑法が存在していました。

違反した場合、軍法会議で裁かれます。

一般の裁判所ではないのは、軍隊の規律を厳重にするためでした。

 

特別裁判所とは?

軍事特別刑法とは?

具体的にどんな罪があるの?等々、

お話しさせていただいていますよー絵文字:急ぎ

現在の憲法や自衛隊のあり方について考える際の

一助になれば幸いです絵文字:重要

見てね絵文字:ハート

視聴はコチラ

 

 

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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